森美術館で開催中の未来と芸術展で気になった作品
今回はゴッホ関連の作品が二つほどあったのでその作品と作者の方のご紹介です。
ディムート・シュトレーベ 「シュガーベイプ」
日本では初公開のドイツ人アーティストディムート・シュトレーベさんの作品。
とってもリアルなゴッホの耳の形はどのように再現したのでしょうか。
ゴッホの耳再現方法
ゴッホには子供がいませんが、ゴッホの父系と母系の末えいから細胞のDNAを提供してもらい、ゴッホ生前の肖像写真とゴッホの玄孫の頭部スキャンの情報をもとに割り出して作ったそうです。
ゴッホは自分で耳を切り落としてしまったのですよね
話かかけるマイクがあり振動によって何か伝わっている模様でした。
時空を超えてバイオアートによってできたゴッホの耳に話しかける体験は貴重。
友だちと行くならゴッホにはなしかけてる写真とか撮るのも面白いかも。
森村泰昌「肖像画」
ゴッホの自画像…?なんか違和感
そう、これはゴッホの自画像のようですが森村さんが扮するゴッホ。
森村泰昌さんの有名な作品です。
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こちらの作品がはじめとなり、さまざまな絵画に扮している作品を発表しています。
HPはこちら
ちなみに森村泰昌さんは自分の美術館も持っています。
出身である大阪にあるそうなので遊びに行く際にチェックしたいところです。
どうやら開館しているのが展覧会をしている期間の、金土日のみのようなので行く前には開館予定をチェックしたほうがよさそう。
森村さん面白い本をたくさん出版しています。
自画像を追及しているからこその本。
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鑑賞後のおともに読んでみようと思います。
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