【札幌】モエレ沼公園の楽しみ方|アクセス・駐車場・ランチ完全ガイド

こんにちは、NAOMIです。
先日訪れた モエレ沼公園 は、ただの公園ではありません。
かつてゴミ処理場だった土地を、世界的彫刻家 イサム・ノグチ が「人間が傷つけた土地をアートで再生する」という想いで設計。17年の歳月をかけ、2005年に完成した“遺作”とも呼ばれる特別な場所です。
アート、自然、都市再生が融合したモエレ沼公園の魅力を、アクセスやランチ情報までまとめてご紹介します。
モエレ沼公園 基本情報
- 所在地:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
- 開園時間:
夏季(4/29〜11/3)7:00〜22:00
冬季(11/4〜4/28)9:00〜22:00 - 入園料:無料
- 公式HP:モエレ沼公園
アクセス方法
車で行く場合
- 札幌駅から約30分
- 駐車場:3か所あり(約1,500台収容可能)
利用時間は開園時間と同じで、料金は無料
公共交通機関で行く場合
- 地下鉄東豊線「環状通東駅」から中央バス[69]番
所要時間:約25分 - 札幌駅からは地下鉄+バスで合計1時間ほど
- 運賃:約460円
👉 小さなお子さん連れや効率重視ならレンタカーが便利です。

バスで行ったけど方向音痴の私は少し不安だった〜でも到着できました!広大な景色で全部吹っ飛んだ〜
モエレ沼公園の見どころ
1. ガラスのピラミッド「HIDAMARI」
モエレ沼公園のシンボル。
中には展示スペースやカフェ、イサム・ノグチ関連グッズのショップもあります。
天候や時間帯でガラスに映り込む景色が変わり、フォトスポットとしても人気。

夕方に行ったら曇り気味だったけど、ガラスに映る景色は幻想的で逆に良かった!




2. ピラミッド内部の《オンファロス》
「中心」を意味する彫刻。石の表面を流れる水の音が神秘的で、心がすっと静まります。

オンファロスを見たとき、思わず立ち止まって5分くらい眺めてた

3. ピラミッド屋上からの絶景
広大な公園全体を一望。晴れた日は大パノラマが広がり、夕暮れ時もおすすめです。


4. 季節ごとの楽しみ方
- 春:桜が咲き誇る「さくらの森」
- 夏:レンタサイクルで一気に回るのが快適
- 秋:紅葉の景色とアートの融合
- 冬:雪景色の中で見るピラミッドは幻想的(別記事で詳細紹介済み)
滞在時間の目安
- 館内展示だけなら1〜2時間
- 公園全体を散策するなら半日以上あると安心
👉 レンタサイクル利用で効率的に回るのがおすすめ。

レンタサイクル借りればよかったな〜歩きは正直しんどい😅



モエレ沼公園ランチ情報
館内「レストラン ラ・フォレスト」
- ガラスのピラミッド内にあり
- 地元食材を使った洋食ランチやスイーツが楽しめます
公園周辺のおすすめ
- サッポロビール園(ジンギスカン)
- モエレ天然温泉たまゆらの杜(食事+温泉セットで癒し)
- 札幌駅周辺グルメに戻ってから楽しむのもアリ
👉 公園内にはピクニックスペースもあるので、お弁当持参もおすすめ!
モエレ沼公園をもっと楽しむコツ
- とにかく広いので、レンタサイクルを利用
- 写真映え狙いなら 朝イチ or 夕暮れ
- 夏は虫よけ必須、冬は防寒必須
- 展望台や丘は風が強いので上着を持参すると安心
まとめ
モエレ沼公園は、かつてのごみ処分場を「アートで再生」した、世界でも類を見ない公園です。
イサム・ノグチの想いが込められたガラスのピラミッドやオンファロスは、都市と自然、芸術が溶け合う特別な体験を与えてくれます。
👉 アート好きはもちろん、家族連れ、カップル、札幌旅行の寄り道にもぴったり。
次の北海道旅行のプランに、ぜひ入れてみてくださいね。
モエレ沼公園は本当に広いので、日帰りだと全部を回りきれないことも。時間を気にせずアートと自然を満喫したい方は、札幌市内に泊まってゆっくり過ごすのがおすすめです。