ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢|混雑状況・チケット・感想まとめ【東京都美術館】

上野の東京都美術館で2025年12月21日まで開催中の 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」。 ファン・ゴッホ家が守り続けたコレクションを中心に、30点超の作品と日本初公開の手紙4通が来日しています。

やっほー、NAOMIです。今回は実際に行ってきたので、混雑状況・おすすめの時間帯・チケット情報・感想をまとめます。
1. 展覧会の概要と見どころ
2025年9月12日から東京都美術館で開催中の「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」。
今回の展覧会は、ファン・ゴッホ家が代々守り続けてきたコレクションに焦点を当てた日本初の展覧会です。
出品は30点超の作品に加え、ゴッホ直筆の手紙4通も日本で展示されています。
弟テオ、妻ヨー、そして息子フィンセント・ウィレムが受け継いだからこそ、私たちが今日出会える名作たち。
「家族がつないだ画家の夢」というタイトル通り、絵画だけでなく物語を感じられる展示です。
📸 会場内は基本的に撮影NGで、最後のイマーシブ展示(動画部分)のみ撮影OKでした。
リールやショート動画で紹介している映像も、撮影可能エリアで撮ったものです。



2. 混雑状況とおすすめの時間帯
私が訪れたのは平日午前。入口付近は少し混雑していましたが、上階に進むと自画像の展示エリアなどは比較的落ち着いて鑑賞できました。
✔ 平日午前は比較的空いていて快適
✔ 金曜は20時まで開館、仕事帰りにもおすすめ
✔ 会期後半は混雑必至なので、早めの来館が安心
3. チケット購入と注意点
当日券売り場は週末に行列ができていました。
私は電子チケットで事前購入したので、並ばずスムーズに入場できて本当にラクでした。
🎫 チケットは事前購入がおすすめ
チケット料金
- 一般:2,300円
- 大学・専門学生:1,300円
- 65歳以上:1,600円
- 18歳以下・高校生以下:無料
- 18歳以下は通期無料
- 9月平日は大学・専門学生も無料
- 土日祝と12月16日以降は日時指定制
4. 印象に残った作品と体験
「当たり前だけど本物がそこにある」──その迫力を改めて実感。
筆跡や色合いを近くで見ると、図録や画集とは全然違う存在感がありました。
特に印象に残ったのは人体模型を描いた作品。人体模型と一緒に展示してあり、個人的に彫刻が好きであることと、あまり見かけない作品であることにインパクトがあり、思わずポストカードを購入。
ポスターにもなっている自画像もじっくり鑑賞できて、心に残る一枚でした。

5. 美術館レストランでのランチ




鑑賞後は館内レストラン 「レストラン ミューズ」 へ。
コラボメニューもありましたが、私はパスタを注文。
- タッチパネルで気軽にオーダーできる
- 一人でも景色を楽しめる席あり
- 席数も多く、入りやすい
鑑賞後に余韻を味わいながら食事できるのは嬉しいポイントでした。
6. グッズコーナーは驚きの充実度
出口にあるグッズコーナーは、とにかく種類が豊富でびっくり。

正直「ゴッホデザインのグッズって巷に溢れているし、今回は買わないかも…」と思っていたんです(ごめんなさい💦)。
でもキャラ好きの私には見逃せないコラボが!
サンエックス、サンリオの「はぴだんぶい」とのコラボグッズを見つけて購入しました。
普段使いできるアイテムも多く、ファンにはたまらないラインナップです。



7. 会期・アクセスまとめ
- 展覧会名:ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
- 会場:東京都美術館(上野公園内)
- 会期:2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
- 開館時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで/入室は閉室30分前まで)
- 休室日:月曜(祝日は開室、翌火曜休室)
🎫 チケット料金まとめ
- 一般 2,300円|大学・専門 1,300円|65歳以上 1,600円|18歳以下無料
- 9月平日は大学・専門学生も無料
- 土日祝+12/16以降は日時指定制
8. まとめ
「家族がつないだ画家の夢」というタイトル通り、ゴッホの家族が死後に紡いできたストーリーも味わえる展覧会。
混雑を避けたいなら平日午前か金曜夜が狙い目です。
鑑賞後はレストランやグッズコーナーで余韻を楽しむのもおすすめ。
上野で特別なひとときを過ごしてみてください✨
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