【仙台】アート・建築巡り日帰りプラン!おしゃれでフォトジェニックな場所も紹介。
naomiracleart
										アート&建築旅 | 10分で決まる
									
								 
										パリを拠点に活動する電子音楽・実験音楽のミュージシャンであり、現代美術家・メディアアーティスト。
90年代から日本のアートシーンを牽引してきたパフォーマンス集団 「ダムタイプ」 の音楽も担当。
「名前は聞いたことある!」という方も多いのではないでしょうか。
旧酒造工場をリノベーションした吹き抜け空間は、巨大スケールのインスタレーションにぴったり。
池田さんが“コンポーザー(作曲家)”と呼ばれる所以、音と光と空間が一体となった体験型展示が魅力です。
原子核レベルから宇宙空間まで、ミクロとマクロを行き来する壮大なスケール。
暗闇に包まれた吹き抜け大空間に映像と音響が響き渡り、まさに“飲み込まれる”体験でした。
「自分ってなんてちっぽけなんだろう」
圧倒されつつも、繰り返しその音と映像の渦に身を任せたくなる感覚。
これぞ池田亮司ワールド。



弘前は青森市内や八戸からのアクセスも可能ですが、1泊して夜の弘前の街を歩くのがおすすめ。
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池田亮司展は「音×光×データ×建築」が融合した没入型体験。
特に《data-verse 3》は、日本にいながら“宇宙を体感する”ような圧倒的スケールで、ここでしか味わえない時間でした。
弘前れんが倉庫美術館の空間と池田さんの作品の相性は抜群。
アートや建築が好きな人はもちろん、音楽ファンやデジタルカルチャーに興味がある方にも強くおすすめしたい展示です。