【金沢21世紀美術館】「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」徹底レポ
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アート&建築旅 | 10分で決まる
秋田駅西口から徒歩約10分。千秋公園のお堀を渡った先に建つのが、秋田市立中央図書館 明徳館(きららライブラリー)です。


谷口吉生氏といえば「葛西臨海水族園」や「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」の設計で知られる世界的建築家。その初期作品にあたる図書館が、ここ秋田で今も市民に親しまれています。
正面玄関右手、駐車場側から見上げると美しい直線が際立ちます。晴れた日には青空に映え、春は桜とのコントラストも見事。




「秋田〜山形建築旅」としてまとめて訪れると、建築ファンにはたまらないルートになります。

秋田駅周辺には、アート旅の拠点に便利なホテルが点在。
館内で静かに建築を堪能し、夜は市街地で秋田の食と宿を楽しむ旅プランがおすすめです。
秋田市立中央図書館 明徳館は、谷口吉生の初期作品を体感できる貴重な建築。外観・内観ともにシンプルでありながら、公共建築としての美しさを兼ね備えています。
すぐ隣には安藤忠雄設計の秋田県立美術館もあり、建築×アートの両方を楽しめる立地。さらに足を延ばせば酒田の谷口建築も巡れるなど、東北建築旅の起点にぴったりです。

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