チームラボとは?なぜ人気なのか。日本や海外で作品がみられる場所
「チームラボってよく聞くけど、結局どこで見られるの?」「2026年の今、どの施設に行くべき?」そんな疑問に、全国&海外のチームラボ施設を巡ってきたNAOMIがまとめてお答えします。
この記事では、チームラボとは何かという基礎知識から、代表・猪子寿之さんの人物像、日本国内&海外の全施設一覧(2026年最新)まで一気に解説。豊洲プラネッツと麻布台ボーダレスの「どっちがいいか」比較や予約方法は、別記事に詳しくまとめています。
この記事でわかること
- チームラボとは?基本情報と歴史
- 代表・猪子寿之さんのプロフィール
- チームラボが世界中で人気の理由
- 日本国内のチームラボ施設一覧【2026年最新】
- 海外のチームラボ施設一覧【2026年最新】
チームラボとは?

チームラボ(teamLab)は、2001年から活動を始めた国際的なアートコレクティブ(デジタルアート集団)です。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストが集まっています。
最新のテクノロジーを使って、光・投影・センサー・音などのデジタルコンテンツを作り出し、人々の感覚や感情に訴えかける作品を世界中で展示しています。チームラボの作品は「人と人、人と自然、人と世界の境界をなくす」ことを目指しており、見る人によって変化したり、共創したりすることができるのが最大の特徴です。
歴史や未来ともコラボレーションし、現代のデジタルアートの可能性を広げ続けています。
チームラボの猪子寿之さんとは?
猪子寿之(いのこ としゆき)さんは、1977年に徳島市で生まれた実業家で、チームラボの代表です。
東京大学工学部計数工学科を卒業し、同級生や幼馴染と共にチームラボを立ち上げました。チームラボは、ウェブ開発や検索エンジンなどの技術開発から、デジタルアートやバーチャルリアリティなどの作品制作まで幅広く手がけるウルトラテクノロジスト集団です。
猪子さんは「体で世界を認識する」ことや「自分と他者のつながり」を重視し、言葉や文化の違いを超えて世界中で親しまれる作品を生み出しています。四国大学特任教授や大阪芸術大学客員教授などの肩書も持ち、メディアやイベントにも多く出演。2017年には芸術選奨新人賞を受賞しました。

猪子さんのインタビューや講演を聞くと、作品の見方が一気に深まりますよ〜!
チームラボはなぜ人気?3つの理由

①デジタル技術による美しく幻想的な作品
チームラボは、コンピュータやプロジェクターなどのデジタル機器を使って、光・音・動きで空間を彩ります。作品に出合った瞬間に五感がフル稼働し、目や耳や心を惹きつける美しさと幻想性に感動させられます。
②参加型・体験型・共創型の作品
チームラボの作品は、単に見るだけではなく、触れたり動いたりすることで変化したり、他の作品や人々と連動したりすることで境界のない世界を創り出します。「体験」や「共創」を提供し、自分自身が作品の一部になるという、ほかにはない没入体験ができるのが大きな魅力です。
③世界的な展示とメディア露出
チームラボは日本だけでなく、シンガポール・上海・マカオ・サウジアラビアなど世界中で常設展示を展開。各地で大きな反響を呼び、多くのメディアに取り上げられています。これがさらなる知名度・評価向上につながり、世界中のファンを増やしています。
日本で見られるチームラボ作品【2026年最新】
2026年現在、日本で見られるチームラボの常設施設・作品は以下の通りです。注目は2025年10月にオープンした「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」と、2027年末で閉館予定の「チームラボプラネッツ TOKYO(豊洲)」。気になる施設はお早めに!
⚠ 2026年最新トピック
- チームラボプラネッツ TOKYO(豊洲)…会期が2027年末まで延長&エリア拡張オープン
- チームラボ バイオヴォルテックス 京都…2025年10月7日、国内最大級(約10,000㎡・50作品以上)でオープン
- 森ビル デジタルアート ミュージアム チームラボボーダレス お台場…2022年8月閉館済み(→ 2024年2月、麻布台ヒルズで再開業)
日本国内 チームラボ展覧会一覧
| 展覧会名 | 開始日 | 場所 | カテゴリー | ステータス |
|---|---|---|---|---|
| チームラボ バイオヴォルテックス 京都 | 2025.10.07 | 京都駅八条口近く, 京都 | teamLab Museum | 開催中 |
| チームラボプラネッツ TOKYO DMM | 2018.07.07 | 豊洲, 東京 | teamLab Museum | 開催中(2027年末まで) |
| 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス | 2024.02.09 | 麻布台ヒルズ, 東京 | teamLab Museum | 開催中 |
| チームラボ:風と雨と太陽の草原 | 2024.10.05 | 東大阪, 大阪 | teamLab Open Air Museum | 開催中 |
| チームラボ 幽谷隠田跡 | 2024.09.30 | 五浦, 茨城 | teamLab Open Air Museum | 開催中 |
| チームラボ ボタニカルガーデン 大阪 | 2022.07.29 | 大阪市長居植物園, 大阪 | teamLab Open Air Museum | 開催中 |
| チームラボフォレスト 福岡 – SBI証券 | 2020.07.21 | 福岡 PayPayドーム隣, 福岡 | teamLab Museum | 開催中 |
| チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 沖縄 | 2023.12.15 | DFS Okinawa Naha City 3F, 那覇, 沖縄 | Permanent Solo Exhibition | 開催中 |
| MoonFlower Sagaya Ginza, Art by teamLab | 2017.04.01 | MoonFlower Sagaya Ginza, 東京 | Restaurant | 開催中 |
| チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯 – ジーシー | 2020.11.10 | 御船山楽園, 武雄温泉, 佐賀 | Permanent Solo Exhibition | 開催中 |
| Continuous Life in Cubes of Light – Copper | 2020.01.14 | MIRAI LAB PALETTE, 東京 | 展示 | 開催中 |
| 鳥道 – 黙坐 | 2017.03.26 | えい坊館, 福井 | 展示 | 開催中 |
| インタラクティブ マグネティックフィールド シアター by チームラボ | 2016.10.07 | TDK歴史館, 秋田 | 展示 | 開催中 |
| 永遠の今の中で連続する生命 – 萌葱 | 2024.03.25 | KTCグループビル, 名古屋 | 展示 | 開催中 |
| 百年海 | 2022.07.15 | 徳島 | Restaurant | 開催中 |
| Gold Waves | 2018.05.18 | 大阪芸術大学, 大阪府 | 展示 | 開催中 |
| 憑依する滝 | 2015.07.24 | 堂島リバーフォーラム, 大阪 | 展示 | 開催中 |
| チームラボギャラリー真玉海岸 | 2015.03.21 | 真玉海岸, 大分 | Solo Exhibition | 開催中 |
| チームラボギャラリー昭和の町 | 2017.04.23 | 昭和の町, 大分 | 展示 | 開催中 |
| 花と人 - A Whole Year per Hour | 2024.03.01 | リハビリテーション天草病院, 天草, 熊本 | 展示 | 開催中 |
他にも期間限定の作品や、コラボレーション展示がいくつもあります。個人的には秋田県にかほ市のTDK歴史ミュージアム内で磁性を学べる空間に出会ったのは衝撃でした。
📖 もっと詳しく知りたい方へ
東京の豊洲プラネッツと麻布台ボーダレスを「どっちに行くべきか」徹底比較した記事はこちら👇
👉 チームラボ豊洲と麻布台ヒルズの違いを徹底比較|お台場ボーダレスから何が変わった?予約・料金・どっちがおすすめか【2026年最新】
大分・国東半島の屋外作品レビュー👇
👉 チームラボ「不均質な自然」レビュー|大分の屋外アート体験
東京のデジタルアートスポットまとめ👇
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海外のチームラボ【2026年最新】
チームラボは海外でも常設展示を展開中。特にシンガポール・マリーナベイサンズのFuture Worldは、家族連れにも人気で、日本人観光客にもおなじみのスポットです。
| 会場名 | 作品名 | 会期 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| Future World: Where Art Meets Science | チームラボボーダレス(計60以上の作品) | 2016年3月12日 – 常設 | シンガポール・マリーナベイ・サンズ |
| Digital Light Canvas by teamLab | グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas | 2017年12月22日 – 常設 | シンガポール・マリーナベイ・サンズ |
| teamLab Borderless Shanghai | チームラボボーダレス(計50以上の作品) | 2019年11月5日 – 常設 | 上海市浦東新区源深路100号 |
| teamLab Borderless Jeddah | チームラボボーダレス(計60以上の作品) | 2024年6月10日 – 常設 | サウジアラビア・ジッダ |
| teamLab SuperNature Macao | チームラボスーパーネイチャー(計8つの作品) | 2020年6月15日 – 常設 | マカオ・コタイ・ストリップ・ザ・ベネチアン・マカオ |
| teamLab Phenomena Abu Dhabi | チームラボフェノメナ | 2024年〜(開業予定) | UAE・サディヤット文化地区, アブダビ |
海外 チームラボ展覧会一覧
| 展覧会名 | 開始日 | 場所 | カテゴリー | ステータス |
|---|---|---|---|---|
| teamLab Borderless Jeddah | 2024.06.10 | Culture Square, Jeddah Historic District, ジッダ | teamLab Museum | 開催中 |
| teamLab SuperNature Macao | 2020.06.15 | ベネチアン・マカオ, マカオ | Permanent Solo Exhibition | 開催中 |
| teamLab Massless Beijing | 2022.12.24 | Chaoyang Joy City, 北京 | teamLab Museum | 開催中 |
| teamLab Future World: Where Art Meets Science | 2016.03.12 | アートサイエンス・ミュージアム, シンガポール | Permanent Solo Exhibition | 開催中 |
| teamLab Phenomena Abu Dhabi | 2024 | サディヤット文化地区, アブダビ | teamLab Museum | 近日開催 |
| teamLab Borderless Hamburg: Digital Art Museum | Coming Soon | ハンブルク | Permanent Solo Exhibition | 近日開催 |
| Hortensia Herrero Foundation | 2023.11.11 | Centro de Arte Hortensia Herrero, Valencia | 展示 | 開催中 |
2026年5月現在の情報です。ここに挙げたのは一部の有名な場所で、チームラボ作品は期間限定でも世界中に登場しています。

シンガポールのアートサイエンスミュージアムに行った時は、館内が涼しくて広く、マリーナベイサンズ内ということもあり世界各国の家族連れで賑わっていました。宇宙や自然と一体になるような没入体験で、時間を忘れて過ごせる場所です。

チームラボは無料で入れるスポットもあるので、旅行先で見かけたらぜひ立ち寄ってみてね!
私がチームラボに引き込まれた一作
私がチームラボの世界にどっぷり引き込まれたきっかけは、
「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点 / Crows are chased and the chasing crows are destined to be chased as well, Division in Perspective – Light in Dark」
という作品との出合いでした。光と闇、追う者と追われる者が空間ごと反転していくような没入感に圧倒されて……。またあの空間に入りたいな、と今でも思い出します。
まとめ|まずは行きたい一館を決めよう
2026年・チームラボ選びのポイント
- 初めて/子連れ/SNS映え重視 → 豊洲プラネッツ(2027年末閉館予定、今がチャンス)
- 大人デート/没入感重視 → 麻布台ボーダレス
- 国内最大級を体験したい → 京都バイオヴォルテックス(2025年10月オープン)
- 自然と一体になりたい → 大阪ボタニカルガーデン/御船山楽園(佐賀)
- 海外旅行と組み合わせたい → シンガポール・マリーナベイサンズ
東京の二大施設の違いや予約方法は、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉 チームラボ豊洲と麻布台ヒルズの違いを徹底比較|お台場ボーダレスから何が変わった?予約・料金・どっちがおすすめか【2026年最新】
