こんばんは。MUCA展の衝撃から数日たって今のお気持ちを綴りますね。
ほんと日記のようなものなので、死ぬほど暇なときに読んでいただければ嬉しいです。
MUCAって?アーバンアートって?
ヨーロッパ最大級のアーバン・アート作品を所蔵する
美術館「MUCA」
Museum of Urban and Contemporary Art(MUCA) で
2016年にクリスチャンとステファニー・ウッツによって
ドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館として開館。
アーバンアートってさ、ピンと来なくないですか?
ストリートアートじゃないん???と思って。
公式さんより引用いたしますね。
アーバン・アートは、現代の都市空間で発達した視覚芸術を指し、
一般的には、壁や建物、道路や橋などの公共の場所にアートを描くことを言う。
アーバン・アートには、様々な種類があり、
グラフィティ・アート、ストリート・アート、ポスター・アート、
ステンシル・アート、モザイク・アートなどが挙げられる。
これらのアートは、都市の景観を変え、そこで生活する人々の心へ訴えかける。
また、アーバン・アートは時に政治的、社会的なメッセージを伝える。
引用:https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/muca/
ここら辺のジャンルについては難しいよね。
バンクシーのシュレッダーが日本にあるなんて?
ここははじめ信じられなかった…笑
たしかに怪しい点はあった。
1:荷物オールロッカー制度
カメラスマホなど、&貴重品以外全部ロッカー。
わかる。作品保護よね。でもこんなに厳重に言われることあんまりなくて。
結構身軽だったし。
2:最後のみ動画NG
これもわかる。なんかよくあるよね。これだけはNG的なね~。
最後に行くまでよくわからないし、あまりにさりげない。
でもその空間に行くとわかる。
偽物じゃないんだ…警備員さんいる…注意を毎回話している学芸員さんいる…
それ以外にも目を光らせている人いる…
バンクシーってさ、神出鬼没だしそこへのオマージュとかも含まれてそうな粋な計らい。
時間は?
内容的には結構サクッと行けそうな感じがします。おたくじゃなければ結構サラ~っと。1時間くらい?
印象的だったのは男性陣がとても多かったことですね。近年アート巡りの男性ってとっても多いなって思うんですが、ここではグループできてたんですよ結構。
複数名でわらわらと。なかよし!!!そしてやっぱりアーバンアートは身近だしファッションとのつながりとかを考えても興味がある展覧会なんだろうな~。
正直残念ポイント
グッズもちょいほしかったかな!ちょっと期待しちゃって。MUCAのシンプルな図録とTシャツ・バッグのみ!
全然いいんだけどさ。
これの前、キースへリング展を森アーツでやっていてかなり豊富だったので散在するかなと心していただけに拍子抜け。笑
リピートしたい?
どこで次見ることができるかわからないので、また行っておきたいな~と思っています。
が、
でもやっぱりバンクシーはストリートで見たい!
旅に出たいよ~とおもった限りでございました♡
ディズマランドもまたいつか出没させてくれないかな~
社会に対するメッセージをこんなにすてきに昇華させてくれるバンクシーが大好きです。
「MUCA展 ICONS of Urban Art 〜バンクシーからカウズまで〜」
森アーツセンターギャラリー
2024年3月15日(金)〜2024年6月2日(日)
開館情報時間10:00 〜 20:00
平日:一般 2400円、大学生・高校生 1700円、中学生・小学生 1000円
土・日・祝:一般 2600円、大学生・高校生 1900円、中学生・小学生 1200円